ケア内容について
・訪問ケアの際に、患者様がご用意していただくものはございません。
・ケアは、普段お使いのベッド、もしくは敷布団で行いますので、お気軽にご連絡ください。
（当院でも、ベッドやマットは用意させていただきます）
・ケア後に、痛みやだるさが出ることがございますが、普段動かさない筋肉や、痛めている筋肉を動かしたり、身体に刺激を与えているため、２，３日すると落ち着いてきますので、ご安心ください。
・もし何か不安がありましたら、すぐにご連絡ください。お伺いします。
・鍼治療
はり師の国家資格を持っているものが行います。
はりを、ツボや筋肉にすることで一瞬で緊張が取り除かれます。
はりは、髪の毛くらいの太さのもので、使い捨てのものを使用します。
痛みですが、チクッとした痛みではなく重だるいような痛みが出ます。
・灸治療
きゅう師の国家資格を持っているものが行います。
きゅうを、身体にあるツボにすることで、血流がよくなり、身体の自己治癒力を高めて、不調を取り除く治療法です。
きゅうは、熱いと思われていますが、チカッとした刺激があるだけで、気持ちのよい暖かさになります。冷え性や内臓系の病、筋肉痛など様々な症状に対応しています。
・もみほぐしストレッチ
もみほぐしは、体の緊張を取り除くことができます。それにより、血流が改善され、治療効果がより出やすくなります。
ストレッチは、体の筋肉を動かすことで筋肉の硬さを取り除きます。
・電気治療器
プロアスリートも使用する伊藤超短波の電気治療器を体の状態に合わせて使用していきます。
①EMS：筋肉を電気信号により動かし筋肉の運動を自然に行うようにします。
②TENS：電気により神経に信号を送り、痛みを取り除くように行います。
③マイクロカレント：微弱な電流を流すことで細胞を活性化させ治癒を促進させます。
・超音波治療器
酒井医療の超音波治療を導入しました。メジャーリーガーの大谷選手などのプロアスリートの使っている機械です。
超音波により体の内部まで温熱刺激を与えることで、細胞の働きや血流をよくしていきます。
ーはり・きゅう治療適応症ー
左記に記載されているものは、WHO（世界保健機関）において、はり・きゅう治療が有効な治療法だと認められております。
最近、NIH（米国 国立衛生研究所）の見解として、はり・きゅう治療の各種病気に対する効果と、その科学的根拠、西洋医学の代替治療としての効果について有効だと発表されました。
- 【神経系疾患】
- ◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
- 【運動器系疾患】
- 関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）
- 【循環器系疾患】
- 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
- 【呼吸器系疾患】
- 気管支炎・喘息・風邪および予防
- 【消化器系疾患】
- 胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
- 【代謝内分秘系疾患】
- バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】 小児神経症（夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠）・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
